おはようございます。
休日の晴れた日は元気にランニングしてからスタートすると、脳に血流がいくことでストレスを減らして、脳の働きが加速すると言われているようです。
さて、休日にもかかわらず仕事の話を始めてしまいますが、本日紹介するのはキーボードです。
結論から言うと、HHKBのキーボードが打ちやすさ、モバイル、バッテリーの耐久性、キーの配列を総合してもこれ以上にないガジェットと思います。
仕事柄、パソコンに向かう時間が多い職業なのですが、昨今のリモートワークの導入により、一般の方でも家でノートパソコンと向き合う時間が増えていると思います。
キーボードはパソコンを操作する上でマウスに匹敵する操作性を誇ります。最近の薄型パソコンに付属しているキーボードはストロークが浅く、底つき感が出てしまうため、手指の筋肉に負担が大きいように感じます。
その点、HHKBは高級キーボードに採用される静電容量無接点方式であり、キーボードを目一杯そこまで押し込むことなく信号を送ることができます。
またBluetooth対応でほとんどのノートパソコンにスムーズに接続できるほか、USBーCでも接続ができて、iPadやiPhone含め、最大4台まで接続することが可能です。
US配列と日本語配列が発売されていますが、iPadとの接続がスムーズになるようにUS版を買いました。
日々のパソコン業務はもちろん、脇に置いたノートパソコンやiPadにもワンタッチで切り替えることができ、業務に用いる2台のパソコンを含め、常時3台を一つのキーボードで操作しています。
バッテリーの摩耗にも対応していて、シンプルな単3電池式です。
リチウムイオンバッテリーを内蔵すると、5年も経つとバッテリーの消耗が早くなる傾向にありますが、これならいつまでもバッテリーの消耗を気にする必要もありませんね。
キーボードとしては3万円台とかなり高価ですが、開発者の東京大学名誉教授の和田英一先生は20年以上前に開発した初代HHKBを今も現役で使っているようです。
そう考えると、5年以上使用できるキーボードとしては十分なコストパフォーマンスであると思います。
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